ウルク16歳
7月26日はウルクの誕生日。
16歳になりました。
ウルクは先日脱走事件を起こしたくらい、まだまだ元気です。
ずっと食欲も旺盛で、体重も多めです。抱えると、ずっしりと重いんです。

最近は、新入りのメス猫のナルちゃんのそばに付きっきりです。
ナルちゃんは、2階の部屋で暮らし、他の猫と直接接触しなくてもいいようにしているんですが、ウルクは部屋の前に意味なくずっとたたずんでいることが多いんです。
「ちょっと、ウルク、それってストーカーなんじゃない?」

最初は、ナルちゃんが残したエサを狙っていたんですが、最近はそういう訳でもないんです。
エサは食べなくても、すぐそばでじっと見守っているというか、待ち伏せしているというか・・・
そしてナルちゃんの部屋のトイレを時々使っています。
やっぱりウルクは、ナルちゃんに好意を寄せているんです。
まだまだオス猫としても頑張るウルクです。

16歳になりました。
ウルクは先日脱走事件を起こしたくらい、まだまだ元気です。
ずっと食欲も旺盛で、体重も多めです。抱えると、ずっしりと重いんです。

最近は、新入りのメス猫のナルちゃんのそばに付きっきりです。
ナルちゃんは、2階の部屋で暮らし、他の猫と直接接触しなくてもいいようにしているんですが、ウルクは部屋の前に意味なくずっとたたずんでいることが多いんです。
「ちょっと、ウルク、それってストーカーなんじゃない?」

最初は、ナルちゃんが残したエサを狙っていたんですが、最近はそういう訳でもないんです。
エサは食べなくても、すぐそばでじっと見守っているというか、待ち伏せしているというか・・・
そしてナルちゃんの部屋のトイレを時々使っています。
やっぱりウルクは、ナルちゃんに好意を寄せているんです。

まだまだオス猫としても頑張るウルクです。

シルクとお別れ
脳神経系の病気(おそらく脳腫瘍)で療養中だったシルクですが、7月6日に亡くなりました。

エサを自力で何とか食べていたシルク
プールの中をグルグル徘徊してばかりでしたが、数日前から自分で立って歩くことが、難しくなってしまいました。
身体を横に倒したまま、手足をバタバタ動かしているだけで、立ち上がれません。
それでも、抱っこしてシリンジでエサを強制給餌すると、何とか食べてくれていましたが、まもなくまったく受け付けなくなってしまいました。
発作を抑える薬も飲んでくれません。
時々軽い発作なのか、手足を思い切りバタバタさせる動きを見せます。
そんな時でも抱っこしてあげると、落ち着くんです。
元々シルクは抱っこされるのが大好きな猫でした。
そして7月6日午前に抱っこすると、寝息を立ててすやすや眠り始め、プールの中でそのまま姿勢を変えることもなく何時間も眠り続けました。
夕方になってもずっと眠り続けているので、心配になって息をしているか時々確かめると、何とか息はしていました。
でも明らかにこれまでとは違うので、いよいよ最期かも知れないと覚悟して、そばにいて話しかけたり、さすったりしていました。
その間に足を勢いよくばたつかせる軽い発作を数回起こしましたが、そのまま静かに息を引き取りました。
妻のChatoが、アメショーの家族(ウルク、ミトン、ムートン)を順番に連れてきて、シルクと最後のお別れをさせました。
みんなでシルクの最期を看取ることが出来ました。
シルクは、苦しむことなく、すやすやと安らかな眠りについたまま、旅立つことが出来ました。
そして今日7月8日に、火葬を行い、最後のお別れをしてきました。

シルクは、16年と6ケ月、私たちに癒しをたくさん与えてくれました。楽しい思い出がたくさんあります。
そしてママとして4匹の子猫を立派に育ててくれました。
ありがとう、シルク ゆっくり休んでね

エサを自力で何とか食べていたシルク
プールの中をグルグル徘徊してばかりでしたが、数日前から自分で立って歩くことが、難しくなってしまいました。
身体を横に倒したまま、手足をバタバタ動かしているだけで、立ち上がれません。
それでも、抱っこしてシリンジでエサを強制給餌すると、何とか食べてくれていましたが、まもなくまったく受け付けなくなってしまいました。
発作を抑える薬も飲んでくれません。
時々軽い発作なのか、手足を思い切りバタバタさせる動きを見せます。
そんな時でも抱っこしてあげると、落ち着くんです。
元々シルクは抱っこされるのが大好きな猫でした。
そして7月6日午前に抱っこすると、寝息を立ててすやすや眠り始め、プールの中でそのまま姿勢を変えることもなく何時間も眠り続けました。
夕方になってもずっと眠り続けているので、心配になって息をしているか時々確かめると、何とか息はしていました。
でも明らかにこれまでとは違うので、いよいよ最期かも知れないと覚悟して、そばにいて話しかけたり、さすったりしていました。
その間に足を勢いよくばたつかせる軽い発作を数回起こしましたが、そのまま静かに息を引き取りました。
妻のChatoが、アメショーの家族(ウルク、ミトン、ムートン)を順番に連れてきて、シルクと最後のお別れをさせました。
みんなでシルクの最期を看取ることが出来ました。
シルクは、苦しむことなく、すやすやと安らかな眠りについたまま、旅立つことが出来ました。
そして今日7月8日に、火葬を行い、最後のお別れをしてきました。

シルクは、16年と6ケ月、私たちに癒しをたくさん与えてくれました。楽しい思い出がたくさんあります。
そしてママとして4匹の子猫を立派に育ててくれました。
ありがとう、シルク ゆっくり休んでね

発作が起きないように
先日発作を起こして徘徊ばかりの生活になってしまったシルクですが、発作を抑える薬が功を奏してか、その後は起きずに済んでいます。
でも徘徊ばかりすることは変わらず、おしっこもうんちも、トイレを使わなくなってしまいました。
動物病院の先生のアドバイスで、子供用の丸いビニールのプールを買ってきて、そこに入れることにしました。

これなら障害物にぶつからずにずっとクルクル徘徊できるし、何よりも安全です。
おしっこやうんちをしてしまっても、プールの中が汚れるだけだから、被害を最小限に抑えられます。
プールの中には、ペットシーツを敷き詰めています。
発作を抑える薬は、副作用として食欲が出るのですが、本当にそのとおりで、食欲不振だったのがウソのように、常にエサを求めるようになりました。
発作が起こらないことを祈りつつ、シルクにはできるだけ快適に過ごせる時間を提供してあげたいと思います。
でも徘徊ばかりすることは変わらず、おしっこもうんちも、トイレを使わなくなってしまいました。
動物病院の先生のアドバイスで、子供用の丸いビニールのプールを買ってきて、そこに入れることにしました。

これなら障害物にぶつからずにずっとクルクル徘徊できるし、何よりも安全です。
おしっこやうんちをしてしまっても、プールの中が汚れるだけだから、被害を最小限に抑えられます。
プールの中には、ペットシーツを敷き詰めています。
発作を抑える薬は、副作用として食欲が出るのですが、本当にそのとおりで、食欲不振だったのがウソのように、常にエサを求めるようになりました。
発作が起こらないことを祈りつつ、シルクにはできるだけ快適に過ごせる時間を提供してあげたいと思います。
シルクの病状
16歳のシルクは、高齢のせいもあってか、いろいろ心配な症状が出てきました。
まず1月からクルクル廻るようになりました。常に右回転です。
どうやら片方の目が良く見えなくなっているらしいのです。
眼自体に問題は見られないので、脳神経の一部に障害が出ていることが推測されます。
脳腫瘍という重い病気の可能性もあります。
でも16歳という高齢なので、脳の手術なんて不可能で、これ以上、脳の精密検査をすることもしないつもりです。

身体的には足腰が弱ってきていて、高いところに登ることがほぼなくなってきました。
ちょっと前までは、キッチンのシンクに登って水を飲むのが日課だったし、冬は2階の寝室に来てフトンの中で一緒に寝ることも良くありました。
今はシンクにも登らないし、2階に階段を登っていくことも、なくなってしまいました。
そして食欲が落ちてきています。
食事時にはキッチンに他の猫と一緒に集まってきて、エサを求めますが、食べるフードは限られ、今はウェットフードのみをちょっと食べるとやめてしまいます。
今の体重が2.9kg、痩せてきています。
そのため、シリンジで口の中にウェットフードを注入する強制給餌を始めました。

最も心配な症状として、昨晩に急に奇声をあげて発作を起こしてしまいました。
そして失禁して床をオシッコでビショビショに濡らしてしまいました。
それを今日まで何回か繰り返しています。
今日午前中に動物病院に連れて行きました。
発作を抑制する飲み薬を処方してもらい、それで治まるか、試すことにしました。
食欲が増す副作用もある薬とのことです。
今週末から旅行に行き、地方にいる次男に久しぶりに会う予定でしたが、シルクのことが心配で中止としました。
まず1月からクルクル廻るようになりました。常に右回転です。
どうやら片方の目が良く見えなくなっているらしいのです。
眼自体に問題は見られないので、脳神経の一部に障害が出ていることが推測されます。
脳腫瘍という重い病気の可能性もあります。
でも16歳という高齢なので、脳の手術なんて不可能で、これ以上、脳の精密検査をすることもしないつもりです。

身体的には足腰が弱ってきていて、高いところに登ることがほぼなくなってきました。
ちょっと前までは、キッチンのシンクに登って水を飲むのが日課だったし、冬は2階の寝室に来てフトンの中で一緒に寝ることも良くありました。
今はシンクにも登らないし、2階に階段を登っていくことも、なくなってしまいました。
そして食欲が落ちてきています。
食事時にはキッチンに他の猫と一緒に集まってきて、エサを求めますが、食べるフードは限られ、今はウェットフードのみをちょっと食べるとやめてしまいます。
今の体重が2.9kg、痩せてきています。
そのため、シリンジで口の中にウェットフードを注入する強制給餌を始めました。

最も心配な症状として、昨晩に急に奇声をあげて発作を起こしてしまいました。
そして失禁して床をオシッコでビショビショに濡らしてしまいました。
それを今日まで何回か繰り返しています。
今日午前中に動物病院に連れて行きました。
発作を抑制する飲み薬を処方してもらい、それで治まるか、試すことにしました。
食欲が増す副作用もある薬とのことです。
今週末から旅行に行き、地方にいる次男に久しぶりに会う予定でしたが、シルクのことが心配で中止としました。